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BCAA

2019.11.19

こんにちは!新保です。

最近、アミノ酸について気になる方が多いと思うのでこの機会にシリーズ化して効果やいつ使った方が良いのかなど

紹介していきます!

まず第1回目はBCAAです!

BCAABranched Chain Amino Acids/分岐鎖アミノ酸。)

BCAAは、運動時の筋肉でエネルギー源となる必須アミノ酸である、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称です。

この3つのアミノ酸は、枝わかれするような分子構造をしているため、

BCAABranched Chain Amino Acid;分岐鎖アミノ酸)とよばれています。

・BCAAの効果

筋タンパク質合成促進、筋タンパク質分解抑制、筋損傷軽減、筋肉中のグリコーゲン節約、乳酸産生抑制など

・BCAAの摂取タイミング

①運動前

運動の30分前に摂ると運動中に吸収されて、疲労を軽減してエネルギーを持続的に使う効果が期待できます。

運動中は体内のアミノ酸がどんどん使われてしまいます。

エネルギーを使い切る前に補っておくことでアミノ酸の効果をより感じられます。

また長時間のトレーニングの際には、運動中にもこまめにアミノ酸を補給すると疲労物質が発生しにくくなるため

長時間体を動かしやすくなります。

②運動直後

効果的な回復のために、トレーニング直後にアミノ酸を摂りましょう。

終了後約30分が経過するまでは回復のゴールデンタイムです。

アミノ酸が運動で壊れた筋肉の修復材料となり、筋組織が強化されて肉体の「超回復」が期待できます。

③運動以外

スポーツ以外の場合には、起床時がおすすめです。

寝ている間も体はエネルギーを使っているため、起床時は空腹状態=エネルギー欠乏状態のようなものです。

枯渇しているエネルギーを即座に補い、頭と体を目覚めさせましょう。

なかなか寝付けないとお悩みの方は、安眠効果が期待されているアミノ酸の摂取がおすすめです。

アミノ酸の血中濃度が高まる時間は2時間程度とされているので、就寝の1時間~30分前に摂るとよいでしょう。

疲労回復の効果も期待できますので、翌朝すっきりと目覚められるはずです。

 

少し長くなりましたがこんな感じです!

次回はEAAについて紹介していきます!

それではまた!

 

葛西南整骨院 新保

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