こんにちは!新保です。
前回の僕のブログでTHIS IS JAPAN IN TOKYO Part1を紹介しましたが続きです!
今回紹介するのは3点ほどあります。
まずはこちら!
絶対に1度は見たことのあると思います。
葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」です。
波の臨場感がとても凄かったです!
続いてはこちら。
竹雀紋竪三引両紋牡丹唐草蒔絵女乗物といい、これは解説のも書いてありますが、
仙台藩第7代藩主伊達重村の娘順姫が伊予宇和島藩第6代藩主伊達村壽に嫁いだ際に用いられた品だと言われています。
とても豪華な乗物で中には肘置きと背もたれが着いていて、内装にも様々な花の絵が描いてありました。
最後はこちらです!
「葵紋牡丹紋二葉葵唐草蒔絵茶碗台 同蓋」です!
こちらは、天璋院篤姫の婚礼調度の一部で、篤姫の婚礼調度品は国内でも4件しか確認されていないそうです。
では篤姫とはどのような人物なのでしょうか?
NHKの大河ドラマでも「篤姫」というのがやっていました。
薩摩藩島津家の生まれで、島津本家の養女なり、五摂家筆頭近衛家の娘として、徳川家に嫁ぎ、江戸幕府第13代将軍徳川家定御台所となった人物です。
よく見ると、近衛家の抱き牡丹紋と徳川家の三葉葵紋が確認できます。
このように貴重な品々を展示してあるTHIS IS JAPAN IN TOKYO展ですが11月29日まで開催しておりますので気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか?
それではまた!
葛西南整骨院 新保